2011年3月24日木曜日

駒ヶ根訓練所

久しぶりの更新となりました。地震と津波の被害が甚大で、
テレビから流れてくる映像はどこか現実離れしているんだけど、事実なんだよなあ。

この2ヶ月あまりの間、何をしてたかとゆーと、
3月中旬まで長野県の駒ヶ根で語学を中心とした訓練をしてました。
閉鎖された極寒の駒ヶ根での訓練は楽しいことがいっぱい。
人生を振り返っても、こんな共学の林間学校のようなキャピキャピとした生活はなかったなぁ。
おれも歳も歳なので、変態スケベオヤジにならないように気をつけました。
ま、性格的にはそうはならない性格なんだけどね。

一日のスケジュールは、朝6時半に起きて、朝礼のあとに朝飯。
休憩したあと午前中は語学の授業が行われます。大抵、何人かは睡魔と闘ってる。
昼飯を食って、また授業。語学授業は、毎日5時間程行われ、ガッツリと宿題も出ます。
バングラ軍団
その後「ボランティアとは…」とかの講義もあり、カリキュラムが終わるのが5時くらい。
しばらくして、早い時間(6時くらい)に夕飯があり、消灯まではフリータイム、というか勉強タイム。
この間に宿題をこなしたり、体育館とかで遊んだりします。
ここのすばらしいところは、施設内部に体育館があり、運動したい仲間がすぐに見つかり、
集まれること。普通に仕事してたら、こんなに簡単に仲間は集まりにくいだろうな…と思います。
特にバレーボールが楽しかったけど、他にもバスケや野球、フリスビーや羽子板のようなものまで
幅広くできて、毎日のように運動してました。
気づけば体脂肪率もひと桁を叩き出し、健康児になっていて、プラス、
恐ろしく規則的な生活なので、毎日ウ○コもほぼ同じ時間に出るようになってました。
しかし、夕飯が早いので、夜中に腹の減ること減ること。
夜中に食べるチョコレートのうまさといったらもう。(→虫歯になりました。)

その他にも所外活動があったりとか、色々な係りがあって、なかなか忙しい日を過ごせます(でも、フツーに仕事してたときのことを考えると、間違いなく楽だけどね)。
おれの場合はこの役割を掛け持ちしていたので、提出するもの+話をまとめる仕事があったのですが、まあそういうものにもやりがいを感じれるので、よかったですね。

雪に埋もれる仲間たち
あと、週一日の休みの日は仲間で遊びに行ったりとか、わりと自由でした。

ベンガル語を学ぶクラスはそんなに数はないので、(今回は8人)家族みたいに過ごしました。
正直、最初に会ったときは(濃いやつばっか!)と心の中で思いましたが、一緒に過ごしてみると
気持ちのいい連中です。

バングラ飯いただき隊
いただき隊その2

この2ヶ月は、ほぼ研修所から出ずに過ごします。なので、みんな顔見知り。
おれはカメラを持ち歩かなかったのでバングラ軍団の写真しかありませんが、ほんとに
多くの友達が出来ました。まじで、楽しかったです。

追伸。あとから考えると、年頃の若い男と女が200人弱、閉鎖された空間に詰め込まれるので、
俗に云われる「駒ヶ根マジック」がおきるのもうなずけます。
妖怪No,1「ヒトリデイキテイケルモン」
おれにマジックはありませんでした。まあ、そりゃそうでしょうね。

なんかの打ち上げ
変身前
…変身後
妖怪No,2「風の妖精」

アジアの妖怪ども。バングラ軍団まじでアホばっか。

みんなを集めて、とんぼ を熱唱した。まじ気持ちよかった
ライヴ後のやりきった表情ですねぇ。おれら
隣は、マブダチになったたっちゃん。
卒業式。成田空港でまた会おう!

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